アクアの車検費用はいくら?何回目でいくらかを実例778件で解説|初代・2代目・13年目

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アクアの車検費用は、追加の整備が少なければ6万円前後、部品の交換が重なると10万円を超えます。

楽天Car車検に掲載されているアクアの作業実績778件では、総額の中央値が82,345円で、半分の車が68,000円から103,250円のあいだに入りました。

アクアは初代も2代目も、すべてのグレードが車両重量1.5t以下です。

燃費の基準も満たしているため、今の制度の判定条件に当てはめると、13年を過ぎても重量税は上がらない計算になります。ただし、持ち込み登録の一部の車など例外もあります。

一方で、多くの店の参考価格はエコカー減税を考えない24,600円で計算されているので、見積もりの重量税は確かめる価値があります。

この記事では、作業実績778件を車検の回数ごとに分けた相場、初代と2代目の型式の見分け方、整備モードや後席の下にある補機バッテリーなど、ハイブリッド車の車検で気をつける点、依頼先ごとの基本料を、トヨタと国土交通省の公表内容をもとにまとめました。

この記事の結論

  • アクアの車検の総額は、楽天Car車検の作業実績778件の中央値で82,345円です。初回は6万円前後、13年以上の車は9万円台でした。
  • 法定費用は重量税が本則なら34,750円です。アクアは全グレード1.5t以下で、今の制度では13年を過ぎても重量税は15,000円のままの計算です(持ち込み登録の車などは例外あり)。
  • 店の参考価格は重量税を24,600円として計算していることが多く、本則の車なら9,600円安くなります。見積もりの重量税は、照会サービスの額と比べてください。
  • 〜1.5tの車の基本料は、コスモ石油系・ENEOS系・車検の速太郎が掲載店全体の中央値より安く、トヨタ系の販売店は39,900円と全体の2倍を超えていました。
アクアの車検

アクアの車検費用楽天Car車検の作業実績778件と掲載店の料金表から

総額の中央値82,345円
基本料の中央値17,850円
法定費用34,750円〜

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目次

【結論】アクアの車検費用は総額8万円前後が中心

82,345円作業実績778件の総額の中央値
34,750円法定費用(重量税が本則の場合)
60,000円初回(3年以内)の車の中央値

楽天Car車検には、加盟店が実際に車検をした車の総額(基本料・法定費用・追加の整備を含む)が「作業実績」として掲載されています。アクアの778件を集計すると、次のようになりました。

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総額
中央値82,345円
安いほうから4分の168,000円以下
高いほうから4分の1103,250円以上
8万円未満だった車46%
10万円以上だった車29%
15万円以上だった車5%

※楽天Car車検「アクア(トヨタ)の車検費用実績」に掲載の778件を集計。掲載店はガソリンスタンド・車検専門店・整備工場などで、今回の実績に販売店(ディーラー)の店名はなく、メーカー系販売店での車検は入っていない。一部に車検以外の作業の掲載も含まれ、約4割は愛知県の店の実績。

費用の内訳は「法定費用+基本料+整備費用」

車検の総額は、国に納める法定費用、店に払う車検基本料(点検・検査・代行の手数料)、部品交換などの整備費用の3つを足したものです。

法定費用は店による差がほとんどなく(検査手数料が指定工場と認証工場で400〜500円違う程度)、アクアは重量税が本則なら指定工場で34,750円です。

店によって差が出るのは基本料と整備費用で、楽天Car車検に掲載されている全国5,857店の〜1.5tの車の基本料(ネット予約の割引後)は、中央値が17,850円でした。

追加の整備がほとんどない車なら、法定費用と基本料を足した5万円台が下限の目安です。

実例の中央値が8万円台になるのは、エンジンオイルやブレーキフルード、ワイパーなどの交換が加わる車が多いためです。

楽天Car車検のおすすめポイント

  • 1郵便番号を入れるだけで、近くの店のアクアの車検費用を並べて比べられる
  • 2約6割の店がネット予約の割引を出していて、割引額の中央値は8,000円
  • 3アクアの作業実績778件で、実際にかかった総額と整備の内容が分かる
  • 4見積もりは無料、予約は約1分。車検を受けると楽天ポイントが500ポイントもらえる

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何回目でいくら?アクアの車検費用を回数別に

作業実績778件を、車検を受けた年と年式の差(おおよその車齢)で分けると、次のようになりました。初回の車検は6万円前後で、2回目以降は8万円前後、13年を過ぎると9万円台に上がります。

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車検の回数の目安車齢の目安件数総額の中央値中ほど半分の範囲
1回目(初回)3年以内32件60,000円52,410〜69,978円
2回目4〜5年56件84,622円66,000〜100,000円
3回目6〜7年121件77,000円65,250〜98,560円
4回目8〜9年164件80,000円67,300〜94,920円
5回目10〜12年255件85,550円71,774〜109,178円
6回目以降13年以上150件93,460円74,950〜119,969円

※車齢は「掲載年−年式」で数えた目安で、実際の登録月によって1年ほどずれることがある。

アクアの車検費用 実例778件:総額の中央値82,345円。回数別の中央値は1回目60,000円、2回目84,622円、3回目77,000円、4回目80,000円、5回目85,550円、6回目以降93,460円
初回は6万円前後、13年を過ぎると9万円台

走行距離で分けると、5万km未満の車は77,082円、5万〜10万kmは81,219円、10万〜14万kmは85,100円、14万km以上は96,782円でした。距離が長い車ほど、総額の中央値も高くなっています。

1回目(新車から3年)|重量税は登録の時期で変わる

初回の車検は交換する部品が少なく、実例でも総額がいちばん低い区分でした。

重量税は、新車登録のときに免税だった車に限り、燃費の基準を大きく上回っていれば初回の継続車検も免税になります(満了日から数えて15日を過ぎるまでに車検を終えた場合)。

2代目のうち、どのグレードが当てはまるかは登録した時期の制度で決まるので、国土交通省の照会サービスで確かめてください。

保証が残っているうちに見てもらう

トヨタの一般保証は「新車登録日から3年間または6万km」です。気になる不具合があれば、初回の車検の前に販売店で見てもらうと、保証で直せることがあります。

2回目(5年目)|ハイブリッド機構の特別保証が切れる

トヨタの特別保証は「新車登録日から5年間または10万km」で、駆動用電池(メインバッテリー)やインバーター、冷却装置などのハイブリッド機構が対象です。

2回目の車検はこの期限と重なるので、ハイブリッドシステムの警告表示が出たことがある車は、車検の前に販売店で点検を受けておくと安心です。

3回目(7年目)|冷却水の最初の交換時期

トヨタは、乗用車の冷却水(スーパーロングライフクーラント)の交換時期を「新車:16万kmまたは7年」としています。

3回目の車検はちょうど7年目にあたるので、見積もりに冷却水の交換が入ることがあります。

アクアにはエンジン用とパワーコントロールユニット用の2つの冷却水の系統があり、インバーター側の交換時期は販売店に確かめるよう案内されています。

4回目・5回目(9年目・11年目)|部品の交換が増える時期

初代のアクアは発売から10年以上たち、多くの車が4回目以降の車検を迎えています。実例でも10年以上の車が半分を超えていました。

ブレーキまわりや足回りのゴム部品、補機バッテリーの交換が加わる車もあり、10年を過ぎた車では、高いほうから4分の1の境目が10万円を超えていました。

6回目(13年目)以降|重量税は本則の15,000円のままの計算

重量税は、エコカーの要件を満たさない車だと13年を過ぎると34,200円に上がります。

ただ、アクアの燃費の公表値を国土交通省の判定の条件に当てはめると、初代も2代目も要件を満たすので、今の制度では13年を過ぎても本則の15,000円になる計算です。

18年を過ぎる時期の扱いは、今後の税制改正で変わる可能性があります。

この計算が当てはまらない車

改造などで燃費の値が変わった車や、初代の「GR SPORT・17インチパッケージ」のような持ち込み登録の車は、この計算が当てはまらないことがあります。

見積もりの重量税が34,200円になっていたら、照会サービスで車台番号から実際の額を確かめてください。

実例で見るアクアの車検|総額と整備の内容

アクアの作業実績から、総額の安いものから高いものまで5件を選んで、整備の内容をまとめました。

同じアクアでも、交換する部品によって総額が大きく変わることが分かります。

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総額世代走行距離地域主な整備の内容
57,550円初代5万〜5万5千km岡山県ブレーキフルード交換、左右のヘッドライトの光軸調整、エンジンオイル交換、OBDを使った診断
59,120円2代目(MXPK11)約3,400km神奈川県発煙筒の交換など(出張整備)
86,210円初代4万〜4万5千km愛知県左右のスタビライザーリンク交換、ワイパーの交換など
103,250円初代12万〜12万5千km愛知県ブレーキオイル交換、冷却水の補充、ラジエーターキャップ交換、バッテリー交換
137,651円初代10万5千〜11万km愛知県OBD点検、オイル交換、ブレーキオイル交換、ワイパーゴム・右前スタビライザーリンク交換、エアコンとヘッドライトのクリーニング、マフラーの防錆塗装など

※楽天Car車検の作業実績(店が掲載した内容)を要約。総額は基本料・法定費用・追加の整備を含む。世代は型式の記載や年式から判断。

実例から分かること

安く済んだ車は、ブレーキフルードやエンジンオイルなどの交換が中心でした。

10万kmを超えた車は、スタビライザーリンクやバッテリーの交換、防錆塗装などが加わって10万円を超えています。

アクアの法定費用|全グレード1.5t以下

法定費用は、自動車重量税、自賠責保険料、検査手数料(印紙代)の3つです。アクアは初代・2代目とも、すべてのグレードが車両重量1.0t超〜1.5t以下の区分に入ります。

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世代・型式販売時期の目安車両重量ナンバー
初代(NHP10)2011〜21年1,050〜1,140kg5ナンバー(小型)
初代 クロスオーバー(NHP10H)2017〜21年1,100〜1,130kg3ナンバー(普通)
2代目(MXPK10・11・15・16)2021〜26年1,080〜1,250kg5ナンバー(小型)
2代目 改良後(MXPK13・18)販売中1,120〜1,250kg5ナンバー(小型)

※車両重量は国土交通省「自動車燃費一覧」とトヨタの主要諸元表の値。クロスオーバーは全幅が1,715mmで5ナンバーの枠(1,700mm)を超える。MXPK15・16・18はE-Four(4WD)。

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重量税の区分重量税自賠責(24か月)印紙代(指定工場)合計
本則(アクアは通常こちら)15,000円17,650円2,100円34,750円
エコカー外・13年未満24,600円17,650円2,100円44,350円
エコカー外・13年経過34,200円17,650円2,100円53,950円

※国土交通省「自動車重量税の税額表」(継続検査・自家用乗用・2年)。自賠責保険料は次回の改定で18,560円に上がり(保険期間の始まりが改定日以降の契約から)、重量税が本則の場合の法定費用は35,660円になる。印紙代はOSS申請なら1,850円。

アクアの法定費用:全グレード1.5t以下。重量税が本則なら15,000円、自賠責17,650円、印紙代2,100円で合計34,750円。多くの店の参考価格は重量税24,600円で計算。13年を過ぎても本則の計算
今の制度では、13年を過ぎても重量税は本則のままの計算

店の参考価格は重量税24,600円で計算されていることが多い

楽天Car車検のアクアのページでは、重量税を24,600円として全国平均65,040円(基本料20,690円+法定費用)と表示しており、「年数とエコカー減税に関しては考慮されていません」と注記しています。

トヨタモビリティ新大阪の料金表も重量税を24,600円で計算していて、ほかの車検店でも同じ計算の参考価格がよく見られます。

実際に払う重量税が15,000円なら、参考価格より9,600円安くなります。

JPCARS編集長JPCARS編集長

見積もりが届いたら、まず重量税の欄を見てください。15,000円以外の額なら、照会サービスで調べた額と並べて店に聞くと話が早く済みます。

ユーザー車検なら印紙代は2,500円

自分で運輸支局に持ち込むユーザー車検の検査手数料は、5ナンバーの小型車なら2,500円、3ナンバーのクロスオーバーは2,600円です。

重量税が本則なら、法定費用は35,150円(クロスオーバーは35,250円)になります。

ハイブリッド車の車検で知っておきたいこと

アクアの車検で知っておきたい4つのこと:整備モードの切り替えは店が行う、補機バッテリーは後席の下にある、冷却フィルターは詰まる前に清掃、OBD検査の対象の一覧にない。5年・10万kmまでは特別保証
後席の下に補機バッテリーと駆動用電池の冷却口がある

整備モードの切り替えは店が行う

アクアの取扱書には、初代・2代目とも「修理・車検・整備点検をする場合は、整備モードに切りかえる必要がありますので、必ずトヨタ販売店にご相談ください」と書かれています。

検査場の決まり(自動車技術総合機構の審査事務規程 第4章 4-1(2)⑤)では、受検者は検査機器の表示や検査担当者の指示に従ってエンジンの始動と停止を行うこととされ、ハイブリッド車ではそれに「整備モードへの移行等によるアイドリング状態の維持」が含まれます。

店に車検を頼めば、整備士が操作するので持ち主は何もしなくてかまいません。

取扱書では販売店に相談するよう書かれているので、ユーザー車検で受ける場合は、事前に販売店や整備工場で切り替え方を聞いておいてください。

補機バッテリーは後席の下にある

システムを起動するための12Vの補機バッテリーは、初代は「リヤシート下(右側)のカバー内」、2代目も「リヤシート下側」にあり、エンジンルームにはありません(取扱書)。

エンジンルームにある車とは作業の手順が違うので、交換するかどうかは、見積もりの段階で工賃も含めて聞いておくと判断しやすくなります。

2代目の交換用は、取扱書でLN0サイズ・35Ah以上などの規格が決められています。

補機バッテリーが上がったとき

エンジンルーム内の救援用端子を使って、他の車からつなぎます。押しがけでの始動はできません。

自分で対応できないときは、出張で応急処置や交換をしてくれるサービスもあります。

駆動用電池の冷却フィルターは清掃しておく

駆動用電池を冷やす空気の吸入口も後席の下にあります。

2代目の取扱書では、画面に「駆動用電池の冷却部品のメンテナンス必要」と出たらすぐに清掃し、交通量や粉じんの多い地域で使う場合は「25,000kmごとを目安にフィルターを清掃」するよう書かれています。

フィルターが詰まると電池の温度が上がりやすくなるので、車検の点検のときに一緒に見てもらうと、別の日に店へ行く手間が省けます。

駆動用電池そのものは、車検で決まって交換する部品ではありません。トヨタは寿命を「一概には申し上げられません」としていて、5年・10万km以内なら特別保証の対象です。

OBD検査の対象の一覧に載っていない

自動車技術総合機構が公表しているOBD検査の対象の型式一覧に、アクアの型式(NHP10系・MXPK系)は載っていません。

店によってはOBD検査の対象車に料金を上乗せしていますが、今のところアクアにはかかりません。

ただ、改良後の新しい型式(MXPK13・18)は今後一覧に加わる可能性もあるので、車検証の備考欄に「OBD検査対象」と書かれていないかも見ておいてください。

リコールとサービスキャンペーンを確かめる

初代には、テールランプのレンズに亀裂が入って水が入るおそれがあるとして、テールランプを点検し、対策品でなければ無償で交換するサービスキャンペーン(2017〜18年に作られた車の一部、GR仕様車を除く)や、複数の警告灯が同時に点いた場合にブレーキブースタとポンプを無償で交換するサービスキャンペーンがあります。

2代目には前輪のロアアームのリコールが2件と、後席シートベルトのリコールがあります。中古で買った車は、トヨタのリコール検索に車台番号を入れると、対象かどうかが分かります。

見積もりが高くなるケースと確かめること

作業実績778件の説明文から、部品や整備の名前を数えると、多かった順に次のようになりました(一覧に表示される冒頭の部分で数えたため、実際の割合とは違うことがあります)。

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整備の内容説明文に出てくる割合
エンジンオイル・オイルエレメントの交換47%
ブレーキフルードの交換40%
ワイパー(ゴム・ブレード)16%
タイヤ(交換・ローテーションなど)12%
冷却水(LLC)の交換・補充・添加剤12%
エアコンフィルターの交換12%
ヘッドライトの光軸調整・レンズの手入れ8%

総額が15万円以上になった39件の説明文を見ると、タイヤや補機バッテリー、足回りの部品などの交換が同じ車検で重なった例や、駆動用電池(ハイブリッドバッテリー)を一緒に交換した例がありました。

見積もりで確かめる項目

  1. 重量税の額:24,600円や34,200円になっていたら、照会サービスの額と比べる。
  2. 車検に通すために必要な整備か:保安基準に合わないために交換が必要なものと、予防のための整備を分けて説明してもらう。
  3. 部品代と工賃が分けて書かれているか:後席の下にある補機バッテリーのように、車によって作業の手順が変わる部品は、工賃も比べる。
JPCARS編集長JPCARS編集長

予防のための整備は、今回見送っても車検には通ります。どれが車検に必要な整備なのかを見積もりの段階で店に分けてもらうと、何を頼むか選びやすくなります。

依頼先別|どこで受けるといくら?

車検基本料は、店の種類やチェーンによって大きく違います。

楽天Car車検に掲載されている全国5,857店の、〜1.5tの車の基本料(ネット予約の割引後で、いちばん安いコース)をチェーンごとに集計すると、次のようになりました。

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依頼先(楽天Car車検の掲載店)店舗数基本料の中央値
コスモ石油系の店141店13,200円
ENEOSのサービスステーション(Dr.Driveなど)1,538店15,600円
車検の速太郎131店16,500円
車検のコバック277店19,000円
ホリデー車検39店19,580円
アップル車検63店20,900円
オートバックス230店22,000円
トヨタ系の販売店73店39,900円
掲載店全体5,857店17,850円

※楽天Car車検に掲載されている全国の店の、〜1.5t(中型乗用車)の車の最も安いコースの基本料を集計。基本料はネット予約の割引を引いた額の店が多い。整備費用は含まない。トヨタ系の販売店は、楽天Car車検に掲載されている10社・73店の集計。

基本料が掲載店全体の中央値より安かったのは、コスモ石油系の店、ENEOSのサービスステーション、車検の速太郎だけで、コバック、ホリデー車検、アップル車検、オートバックスは全体を上回りました。

トヨタ系の販売店(39,900円)は全体の中央値の2倍を超えていました。

ただ、基本料に含まれる点検の内容や、代車・整備保証の有無は店によって違います。安さだけでなく、何が含まれているかも見積もりで確かめてください。

トヨタの販売店の例では、トヨタモビリティ新大阪がアクアの基本料金を45,100円(定期点検料・完成検査料・代行手数料の合計)と公開しています。

販売店はハイブリッドシステムの診断や保証修理を一度に済ませやすい一方、基本料は車検専門店やガソリンスタンドより高めです。

\依頼先を決めたら、近くの店の料金を確認/

都道府県別|アクアの車検費用の目安

車検の基本料は地域によって差があります。

当サイトで楽天Car車検の全国5,857店の料金表を集計し、アクアが入る中型乗用車(〜1.5t)の区分で、各店のいちばん安いコースの基本料(ネット予約の割引後)を都道府県ごとに平均しました。右の列は、そこに重量税が本則の場合の法定費用34,750円を足した額です。

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都道府県掲載店基本料の平均法定費用を足した目安
北海道275店19,346円54,096円
青森県67店18,377円53,127円
岩手県73店22,990円57,740円
宮城県175店16,176円50,926円
秋田県72店27,091円61,841円
山形県60店21,190円55,940円
福島県80店26,577円61,327円
茨城県172店24,093円58,843円
栃木県120店19,091円53,841円
群馬県93店19,583円54,333円
埼玉県380店23,167円57,917円
千葉県257店18,539円53,289円
東京都374店28,375円63,125円
神奈川県289店22,173円56,923円
新潟県92店28,411円63,161円
富山県60店15,324円50,074円
石川県70店15,573円50,323円
福井県52店21,602円56,352円
山梨県75店22,258円57,008円
長野県91店25,937円60,687円
岐阜県113店21,859円56,609円
静岡県213店21,628円56,378円
愛知県430店21,891円56,641円
三重県82店18,351円53,101円
滋賀県64店16,804円51,554円
京都府125店16,487円51,237円
大阪府331店16,445円51,195円
兵庫県203店18,885円53,635円
奈良県66店21,139円55,889円
和歌山県42店22,186円56,936円
鳥取県40店18,154円52,904円
島根県47店23,716円58,466円
岡山県126店17,049円51,799円
広島県173店17,092円51,842円
山口県89店19,429円54,179円
徳島県50店24,046円58,796円
香川県42店18,328円53,078円
愛媛県56店18,409円53,159円
高知県17店21,592円56,342円
福岡県235店14,400円49,150円
佐賀県36店16,008円50,758円
長崎県59店20,737円55,487円
熊本県80店19,154円53,904円
大分県58店17,963円52,713円
宮崎県42店22,354円57,104円
鹿児島県67店19,561円54,311円
沖縄県44店28,768円63,518円

※楽天Car車検の掲載店の料金表を集計(整備費用は含まない)。都道府県名にリンクがあるところは、その地域の車検が安い店を紹介した記事。

基本料の平均が安いのは福岡県(14,400円)、富山県(15,324円)、石川県(15,573円)、高いのは沖縄県(28,768円)、新潟県(28,411円)、東京都(28,375円)でした。

同じ県の中でも店によって1万円以上違うことがあるので、近くの店の料金を並べて比べるのが確実です。

地方別|アクアの実例の総額

楽天Car車検のアクアの作業実績を、店の所在地で地方ごとに分けると、総額の中央値は次のとおりです(10件以上ある地方だけ)。

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地方件数総額の中央値
北海道・東北18件86,639円
関東(山梨を含む)159件83,950円
北陸・信越10件96,965円
東海397件82,350円
近畿73件82,350円
中国52件79,925円
四国18件85,940円
九州・沖縄51件75,047円

※実例の多くは東海と関東の店のもの。

アクアの車検は楽天Car車検がおすすめ|5つの理由

JPCARS編集長JPCARS編集長

同じ地域の店どうしでも、基本料の差は小さくありません。

アクアの車検は、近くの2〜3店の見積もりを並べると、どこで差が出ているかが見えてきます。

アクアの車検をどこに頼むか迷ったら、まず楽天Car車検で近くの店を比べると決めやすくなります。

楽天Car車検は「掲載店舗数No.1」をうたう車検の予約サイトで、郵便番号を入れるだけで近くの店の料金、口コミ、作業実績をまとめて見られます。

当サイトで掲載店5,857店の料金表を集計した結果とあわせて、おすすめの理由を紹介します。

車検の予約は楽天Car車検が便利な理由:掲載店が多く近くの店の料金を並べて比べられる、約6割の店がネット予約の割引を出していて割引の中央値は8,000円、実際の総額と口コミで選べる、代車あり93.6%・土日祝OK78.6%など条件で絞り込める、車検を受けると楽天ポイント500ポイント。見積もりの予約は約1分・無料
楽天Car車検の掲載5,857店の料金表とサービス表示を集計

1. 近くの店の料金を並べて比べられる

車検の基本料は、同じ地域でも店によって1万円以上違うことがあります。

楽天Car車検では、郵便番号や現在地から近くの店を探し、コースごとの参考価格を並べて比べられます。

車種ページではアクアが入る中型乗用車(〜1.5t)の全国平均と都道府県別の平均も見られます。

2. ネット予約の割引がある店が多い

楽天Car車検の料金表では、掲載店の約6割(61.1%)が参考価格にネット予約などの割引を入れていて、割引額の中央値は8,000円でした。

店の窓口で申し込むより、楽天Car車検から予約したほうが安くなる店があります。

3. アクアの作業実績と口コミで店を選べる

楽天Car車検には、店が実際に車検をした車の総額と作業内容が「作業実績」として載っていて、集計した時点で、アクアだけでも778件ありました。

店ごとの口コミも読めるので、料金だけでなく説明の丁寧さや仕上がりも比べて選べます。

4. 代車・土日・1日車検などの条件で絞り込める

スクロールできます
掲載店の表示表示がある店の割合
代車あり93.6%
土日祝OK78.6%
1日車検61.4%
クレジットカードOK97.8%
整備保証92.7%
ハイブリッド車OK98.5%

※楽天Car車検の掲載5,857店の店舗情報のサービス表示を集計。

ハイブリッド車に対応している店は掲載店の98.5%で、ほとんどの店で受けられます。

仕事や家の用事で車を長く預けられない場合は、1日車検や代車ありの店に絞ると探しやすくなります。

5. 車検を受けると楽天ポイントがもらえる

楽天Car車検で予約して車検を受けると、楽天ポイントが500ポイントもらえます。

時期によってはキャンペーンの条件を満たすと上乗せがあり、楽天Car車検の案内では合計で最大3,100ポイントとなっています(条件は楽天Car車検のページで確かめてください)。

楽天Car車検で予約する流れ

STEP
店を探して無料見積もりを予約する

郵便番号から近くの店を探し、予約フォームから申し込みます(楽天Car車検によると約1分)。

STEP
店で無料の見積もりを受ける

予約した日時に来店し、見積もりの内容を確かめます。

STEP
車検を受ける

見積もりに納得したら車検を依頼します。車検を受けるとポイントがもらえます。

見積もりは無料なので、2〜3店で見積もりを取って比べてから決めても費用はかかりません。

アクアの車検は楽天Car車検で比べてから決める

5つの理由をまとめると、次のとおりです。

  • 1近くの店の料金を並べて比べられる
  • 2ネット予約の割引がある店が約6割(割引額の中央値8,000円)
  • 3アクアの作業実績と口コミで店を選べる
  • 4代車・土日・1日車検などの条件で絞り込める
  • 5車検を受けると楽天ポイントがもらえる

\見積もりだけなら費用はかからない/

アクアの車検費用を安くする方法

  1. 重量税の額を照会しておく:本則の15,000円で済む車なのに、24,600円や34,200円で見積もられていないか確かめる。
  2. 2〜3店の見積もりを比べる:基本料と整備費用は店ごとに違う。楽天Car車検なら近くの店の参考価格を並べて比べられる。
  3. 早めに予約する:早めの予約で割引をしている店もある。満了日の2か月前から受けても、次の満了日は変わらない。
  4. 予防のための整備は時期を分ける:すぐに交換しなくてよい部品は、次の点検に回すと1回の支払いを抑えられる。
  5. 任意保険も一緒に見直す:車検の時期に自動車保険の保険料も複数社で比べておくと、年間の維持費をまとめて下げられることがある。

ユーザー車検を考えている場合

ユーザー車検にすれば基本料はかかりませんが、平日に運輸支局へ行く必要があります。

また、検査の指示に合わせて、整備モードなどでエンジンをかけたままにしておく必要があります。

ハイブリッド車の扱いに慣れていないなら、基本料の安い店を探すほうが手間とリスクを抑えられます。

アクアの車検に関するよくある質問

アクアの車検は何年ごとですか?

自家用の乗用車なので、新車から最初の車検までが3年、そのあとは2年ごとです。13年を過ぎても間隔は変わりません。

アクアは小型車ですか、普通車ですか?

初代・2代目とも5ナンバーの小型自動車です。初代のクロスオーバー(NHP10H)だけは全幅が1,715mmあるため、3ナンバーの普通自動車になります。

重量税の区分はどちらも1.5t以下で同じです。

13年目のアクアは重量税が上がりますか?

燃費の公表値を国の判定の条件に当てはめると、今の制度では、アクアは初代・2代目とも本則の15,000円のままになる計算です(持ち込み登録の一部の車を除く)。

実際の額は、国土交通省の次回自動車重量税額照会サービスに車台番号を入れると確かめられます。

テールランプに水が溜まっています。車検に通りますか?

検査では、テールランプが点灯するかと、色や明るさが基準に合っているかが見られます。浸水で点かなくなっていれば通りません。

初代の2017〜18年に作られた車(GR仕様車を除く)の一部は、テールランプを点検して、対策品でなければ無償で交換するサービスキャンペーンの対象です。先に販売店に相談してください。

GR SPORTの205/45R17のタイヤは車検に通りますか?

2代目のGR SPORTの純正タイヤのサイズなので、そのままなら問題ありません。ほかのグレードに付け替える場合は、タイヤが車体からはみ出していると通りません。

例外は、乗用車(乗車定員10人以上を除く)のタイヤ側面の文字や保護帯(リムガード)の部分で、10mm未満のはみ出しなら認められています。

このほか、メーターの誤差が基準内かなども見られます。

アクアの車検はどれくらいの時間がかかりますか?

店で検査までできる指定工場なら、整備が少なければ当日中に終わることが多いです。部品の取り寄せが必要な場合や、検査を運輸支局で受ける認証工場では、1〜2日預けることがあります。

見積もりが12万円でした。高いですか?

作業実績778件では、10万円以上だった車が29%、13年以上の車に限ると4分の1が約12万円以上でした。

年式が古い車なら珍しい金額ではありませんが、車検に必要な整備と予防の整備を分けて説明してもらい、別の店の見積もりとも比べてください。

車検をやめて車を売るほうが得なこともある|古い車・修理が重なる車

車検の見積もりで、タイヤやブレーキ、足回りなどの交換がいくつも重なると、法定費用と基本料に整備費用が上乗せされて総額が大きくふくらみます。

年式が古い車や走行距離の多い車は、車検のあとも部品の交換が続きやすく、車検を通して乗り続けるより、手放したほうが出費を抑えられる場合があります。

次のような車は、車検を予約する前に「今いくらで売れるか」も確かめておくと判断しやすくなります。

  • 初度登録から13年を超えて、重量税が上がった車(18年を超えるとさらに上がります)
  • 年式が古い、または走行距離が多く、下取りでは値段がつかないと言われた車
  • 事故や故障で動かない車、大きな修理が必要と言われた車
  • 乗る機会が減って、車検代と税金を払い続けるか迷っている車

車検を通してから売っても、かけた車検費用の分だけ買取額が上がるとは限りません。

また、普通車は抹消登録をすると、翌月から年度末までの自動車税が月割りで戻ります(軽自動車には還付の制度がありません)。

年式が古い車や走行距離の多い車、動かない車の売り先には、廃車買取専門のカーネクストがあります。

どんな車も0円以上で買い取るとしていて、引取は全国どこでも無料(一部の離島を除く)、レッカー代や解体費用、廃車手続きの代行費用もかかりません。

普通車の自動車税の還付手続きも無料で代行し、還付金は買取額とは別に受け取れます。

カーネクスト(廃車買取専門)公式サイトのトップ画面
画像:カーネクスト(廃車買取専門)公式サイト

※査定の依頼は無料です。売ると決めて申し込んだあとに取り消すと、一律30,000円の手数料がかかると利用規約に書かれているので、金額に納得してから申し込んでください。電話でも査定を受け付けています(8:00〜22:00、年中無休)。

まとめ|重量税の額を確かめてから見積もりを比べる

アクアの車検費用は、法定費用が34,750円(重量税が本則の場合)で、そこに店の基本料と整備費用が加わります。

年数がたつほど整備費用は上がる傾向がありますが、重量税は今の制度では13年を過ぎても上がらない計算なので、見積もりの重量税の額を確かめてから2〜3店を比べると判断しやすくなります。

この記事のまとめ
  • 楽天Car車検の作業実績778件では、総額の中央値は82,345円。初回は60,000円、13年以上は93,460円
  • 初代・2代目とも全グレード1.5t以下。初代のクロスオーバーだけ3ナンバー
  • 重量税は、今の制度では13年を過ぎても本則の15,000円の計算(持ち込み登録の一部の車を除く)。照会サービスで確かめられる
  • 2回目の車検の時期に、ハイブリッド機構の特別保証(5年・10万km)が切れる
  • 整備モードは店が操作する。補機バッテリーと冷却フィルターは後席の下
  • 近くの店の料金とアクアの実例は、楽天Car車検のアクアのページで比べられる

アクアの車検費用を今すぐ調べる

  • 1郵便番号を入れるだけで、近くの店の料金と口コミが一覧になる
  • 2ネット予約の割引がある店なら、窓口で申し込むより安くなることがある
  • 3見積もりは無料なので、2〜3店を比べてから決められる

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見積もりは無料です(楽天Car車検)

住んでいる地域の具体的な店と価格は、地域別の車検記事で比べられます。

地域別|車検が安いおすすめ店

この記事で参照した公式情報

この記事を書いた人

JPCARS編集長。軽自動車から輸入車まで3台を乗り継ぎ、車検・売却・購入を自分で経験。記事は、全国の車検店の料金表と各社・公的機関の公式情報を集計・確認し、費用の内訳と損をしない手順を書いています。

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